
ブルーグレーラインがポイントのティッシュケース。3本幅クラフトバンドで細かい目の石畳編みにしたため、ジャストフィットとはなりませんでしたが上々の出来上がり。

チェリーレッドの丸い手提げかごバッグ。無駄に用尺が長かったり、本数が足りなかったり、手持ち紐の取り付け方など手間取りましたが、愛らしいかごバッグになりました。

ゴッドアイ模様の手提げかご。間隔をあけた四つ目編みの交差位置に、ゴッドアイ模様を編みつけて形を作っていきます。持ち手は丸編みと平編みを併用してすっきりと仕上げました。

変わりコイリングで作ったカメラ型カードケース。芯ひもに編みひもを巻きつけながら編むコイリングの応用で編み目が鎖目のように見えるしっかりとしたつくりになっています。

石畳編みのボトルホルダーを制作。ワインボトルとペットボトルの大きさの違いは、紙バンドの本数幅でサイズを調整。実用性はありませんがおもしろいものができました。

六つ目編みで土台の六角形をつくり、別色を編み重ねると、車華編みかごバッグの出来上がりです。斜め線の造形と構造が魅力的なので、また挑戦したいと思っています。

牡丹華編みかごの秋冬カラーバージョン。久し振りの華編みなので、前回の設計書をみながら、構造を確認しながら制作を進めましたが、良い色合いに仕上がったと思います。

石畳編みのワンショルダーリック。サイズが大きくて多くの結び目に時間を費やしたけど、ストライプ柄がはっきりでるようにひと工夫。金具と幅広ベルトを取り付けて完成。

型にパルプをつめてつくるキャスティングペーパー。巻き尻尾ネコをモチーフに木型をつくり、漉いたリサイクルペーパーを張りつめて、レリーフタイル風に並べてみました。

石畳編みの水筒ポーチ。無印良品の水ボトルを持ち運べるように、アーガイル柄の肩掛けポーチを作りました。留め紐が特徴的な仕上がりで、水ボトルをしっかりホールドします。

毬型ランプシェード。設計図を作成して、用尺を計算。紙バンドのサイズと位置を間違えないよう確認しながら32面体を編み上げました。ひかりが灯ると色が浮かび上がります。

レーシー編みというか、2本結びの減らし目テクニックで作ったランプシェード。六角形と五角形からなる球体を2本結びで編みあげました。ひかりが灯ると別物になりました。

アジアンテイストの蓋つき小物入れ。枡網代編みで編みあげたシンプルな形に窪みをつけて仕上げました。この窪みが味わいを生み出しています。編み目の引き締め加減が難しい。

花車編みの持ち手つきバスケット。底は素編み、側面は花結びにかがり編みを施した花車編みで仕上ています。華やかながらしっかりとしたバスケットが出来上がりました。

紙バンド2本どりで、2本結び編みを六角形につないで編レースのようにみえるレーシー編み。ドット柄模様がかわいい少し大きめのコースターができました。鍋敷きになるかも。

石畳編みバイヤスタータンチェックのショルダーバッグ。ココアブラウンのグランドカラーにスカイブルーを効かせたディープな配色で、蓋止めは二つの結び編みボタンに。

配色替えのバイヤスタータンチェックバッグ。クラフトベージュ地にホワイトのチェック柄、アクセントカラーのチェリーレッドで彩りを。蓋留めは結び編みボタンにしました。

バイヤスタータンチェック手提げバッグの配色違い。煎茶の地色にココアブラウンのチェック柄、チェリーレッドをアクセントに。前作とは違った雰囲気で南洋風になりました。

タータンチェックをバイヤスどりした手提げバッグ。持ち手は肩からも掛けられる長さに、蓋はマグネットホックで留めるようにしました。柔らかなバッグが出来ました。

2本結び編みのスマホポーチ。前回つくったバイヤスチェックの配色違いで、華編みかごやショルダーバッグとお揃いのブルー×ベージュ配色です。2本結び編みを集中的に制作中。

2本結び編みのチェック柄ワンショルダーバッグ。黄色がアクセントになった全面チェック柄で柄ゆがみが目立ちます。紐6本を使ったショルダーベルトの平編みが今回のポイント。

2本結び編みバイヤスチェックのスマホポーチ。暖かくなって重ね着をしなくなると重宝すると思って作りました。ショルダーバッグのモカ茶×煎茶の配色でお揃いにしました。

クラフトバンド2本で結び編みしたショルダーバッグの配色違い。前につくった華編みかごの配色でお揃いにしました。配色に合わせて留めボタンは球にして優しい感じに。

2本結び編みの石畳編みでつくったショルダーバッグ。幼い女の子の入園祝いにと思って、さくら色の格子柄で、モノがこぼれないようにふたつきの小ぶりなパッグをつくりました。

2本の紙バンドで結んで編む石畳編みのショルダーバッグ。本体は格子柄で上底仕様、ショルダーひもは平編、留めひもは丸編、留め具は手彫り木片といろいろ凝らしてみた。

2本の紙バンドを井形に交差させ編み上げる『違い四つ目編み』。クラフトカラーの片流れ網代編みに、ココアカラーの違い四つ目編みを重ね合わせた便利かごの出来上がり。

猫つぐらを補強してリフォーム。爪とぎされて破れた紙ひもを解いて再利用。新しい紙ひもと白ひもも足して壁と屋根を作り直し、白猫の住まいらしくツートーン仕上げに。

芯ひもに編みひもを巻きつけて編み進めるコイリング編みでつくった蓋つきの小物入れ。直径7cmほどの小さな物入れですが、蓋が胴体に綺麗に入らずに苦戦しました。

網代編みのお弁当箱を詰めて出かけるワイドサイズのピクニックバスケット。詰めすぎると素材が紙だけに重さに耐えられないかもしれない。持ち手と色づかいがお気に入りです。

木の型を彫り、漉いた紙で押し写しだした紙器。にぁダルマの『福』の文字を使った豆皿の展開で、紙料を赤く染めた豆皿だけでなく、蓋つきの紙パッケージも制作してみました。

クラフトバンドで編む伝統の和ざる。渦を巻くように放射線状に広がった編み目模様が美しい少し高さのある平ざるです。竹細工のよう強度はないので、使い方は工夫して。

「キャスティングペーパー」と呼ばれる型を使って紙を成形する手法でつくりました。愛猫をモデルにした「にぁダルマ」は、完成度はまだまだだけど、出来上がったのでうれしい。

透かしが効いた軽やかなノットネットのかご。インターバルのテクニックを使って、等間隔にすき間をあけて結びました。可動式の持ち手もポイントのバスケットができあがりました。

石畳編みでつくったまちつきバッグ。まちの上部だけを折り込み、ボタンをつけて開口部をとめる仕様にしました。チェック柄がポイントのコロンとしたかたちのバッグになりました。

2本の紙バンドで市松模様に結ぶ石畳編み。減らし目テクニックを使った透かし模様がいい感じ。結び目が多くて均一に整えるのは難しいけど、シックなカゴバッグに仕上がりました。

六角かご目の内側にもうひとつかご目がはいる鱗崩し華編み。模様は花車がまわっているようにも見えます。見方によっては、バラのつぼみのようにも見えますね。

六つ目編みの六角形のなかに更に六角形をつくる鱗華編み。スッキリしながらもボリューム感のある編み模様です。小花が咲きこぼれるようなイメージで、口の広いかごをつくりました。

かご編みの技法のひとつ「華編み」のサンプルをつくりました。華編みは、五分咲きや桔梗、鱗華編みなど配色や太さを変えたり、裏編みでバリエーションはいろいろ広がります。

古から編み続けられている網代編みは、懐かしさを感じさせます。大切な手紙やはがきを納める文箱に、おにぎりを入れて弁当箱に、趣味の小物入れにと重宝しそうな蓋つきの箱です。

縄文時代後期にはつくられていたという網代編み。3・3の網代で枡目をつくり、サンドベージュとペールピンクで模様を浮きだたせ、古典的ながら軽やかに仕上がりました。

四つ目組みの底面から、折りたたんで、積み上げて作った小物入れ。組み目が整わず結構手こずりましたが、塊感のある面白いペントレイが出来上がったように思っています。

かごの底の波打った凹凸が特徴的な組みかご。四つ目組み(斜め組み)で、面パーツを六面に組むことで凹凸を作りだしています。組み目を均一に詰めることが難しく大変でした。

水面に菊が浮かんでいるような模様の浮菊華編み。これも配色を変えたので、菊のイメージがなくなって華編みとは言えないかもしれませんね。結晶の模様でしょうか。

小さな花模様がかわいい編み方の小菊華編み。桝目が小さく細かい柄なので、小菊の部分が迫り出してしまいました。配色によっては小菊というよりも星模様にも見えます。

華編みの基盤となる六つ目編み。六角形の編み目が印象的で、斜めの構成でできた強度のある編み方です。角度を整えながら、底面から側面へと立ち上げる難しさがあります。

華編み第3弾、車華編みかご。名前の由来は、車輪のように見えるから?二重織のような立体感のある模様編み、グレーに重ねたアクアピンクの配色がより効果を引き立てています。

華編み第2弾、つぼみ華編みかご。六角かご目の下からつぼみが浮き上がって摘んでみたくなるような模様編みです。ベージュとアクアピンクの色合いが可愛さを演出しています。

牡丹華編みの小さなかご。六角かご目の上に、3方向に茶色をのせてからすくっていきます。本数が多いので手順を間違えないように編んでいけば、綺麗な模様の出来上がり。

4本の紙バンドを使って花模様をつくる八重結び。八重と石畳を組み合わせた結び編み地は、小ぶりながら重厚で華やかな姿形となり、かわいいバッグが出来上がりました。

小さな蓋つきかご。小物入れやキャンディーボックスに使えればいいなぁ。前作が大変だったので今回は小さいのにしました。花結びボタンがかわいいアクセントになっています。

紙バンドを使った石畳編み(別称:ノット編み、2本結び)で作ったバイアスチェックのかご。図面を見ながらの制作で、使用した紙バンドの量も多く、編み上げるが大変でした。

紙バンドを使った華編みかご。正六角形に整えながら編み上げる、複雑で美しい模様。ふっくらとした形と二色遣いの丸みのある編模様で、かわいいかごに仕上がりました。

紙バンドを使ったマクラメ編みバック。4本どり紙バンドを使ったベースづくりから変化して、1本どりに割って編み上げ、繊細で透け感があるロマンチックなバッグになりました。

細いひもをクロスにかけていく「かけ編み」が綺麗で、思った以上の仕上がりになった買い物かごバック。水引で縁起の良い「松」をアレンジして、アクセントとしました。

紙バンドを使ったかごバックづくり。初めて作ったものは、設計図通りに裁断してけれど実際にはうまく作れず、裁断の長さを修正して再度制作して出来上がったのがこの小品です。

額縁専用の漉枠を作って制作した紙製の額縁。ミルフィーユのように漉いたばかりの紙をどんどん重ねて厚みを出しています。額の中の絵は、エスニック印版でエンボスしたものです。

古くなった色紙をリサイクル。色褪せていたり、紙の繊維が壊れているところもtあったけれど、砕いて攪拌してだんご状の紙料にしました。この紙料から何がうまれるのか楽しみ。

紙製の猫つぐら。市販の紙ひもを撚り戻してつくった平ひもを900m以上使って編み上げた力作です。表札も木板を彫って名を入れ、なかなかの出来上がりになりました。

木片から削りだした木型を使った紙製のうつわ。カットガラスよう楕円形の豆皿をイメージして、漉いた紙を押しつけてエッジが出るように何度も何度も押しつけましたが…

赤く染めた紙料で、木型を使わず立体的に漉いた紙皿とクッキー型で作った紙製アルファベット文字。ざるのような調理器具で漉いて、自然乾燥をさせたので素材感は残りました。

クッキー金型から作った紙のアルファベット文字。乾いて水分がなくなると膨らみがなくなり、シワシワになり萎んで紙の持つ素材感の一面が現れます。手作り感満載です。

木片から削りだした木型を使った紙製のパッケージ。家紋入り巴瓦のような八角形の文様の木型とプレーンな木型に、漉いた紙を押しつけて立体的に作り、セットにしました。

折り紙でつくった「あ」を入れるパッケージ。折り上がったときの形をイメージして、折り線に合わせて紅白グラフィックをデザインしましたが、完成度はまだまだというところですね。

大入の文字がぷっくらと膨らんでかわいい!?ぽち袋。紙が厚くてあまり中身を入れることができません。お年玉を入れて使ってみましたが、ぷっくら文字が凹んでしまいました。

骨董市で買った古い菓子型。少し擦り減っているけど職人が作った菓子型はすばらしい。形を押し出したハガキサイズの紅白の紙のできばえは、菓子型のおかげ。

木片から削りだした自家製の木型「あ」。ことの始まり「あ」の文字をかたどった紙製のうつわを作ってみた。木型の制作も、漉いた紙での型取りも、手間と時間のかかる手作業でした。

紙づくりは、牛乳パックを乾燥させることから始まる。牛乳パックのフイルムと紙料を剥がし、紙料をミキサーで砕き、水に溶かします。漉き枠で紙を漉き、乾かすと紙の出来上がり。